ナイト・オン・ザ・プラネット

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ということで、

久しぶりに更新しなよ!の友人の一言で、書いてみた。
いまいち余裕が無いので気が進まないだけで、先月あたりは結構見てるんだけど・・・。

次はいつになるのやらとかげ

(しかし、しばらく見ない内にやたらと編集ページが変わってる・・・すご)

イルマーレ

キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック競演の時間を超えた遠距離恋愛?の物語。

韓国映画のリメイクだそうで、「だそうで」と言うくらいだから元の作品は見ていないのだけど、たぶん元の方が純朴で、こっちの方が大人の雰囲気なんだろうな~なんて思う。主演の二人もすっかり貫禄の漂っていて、プライベートでも親友となれば、安心してみられます。余裕というか落ち着いて見られますね。

「スピード」から12年!早いな~、あのころのキアヌはもうちょっとスマートで健康的な好青年ってほめすぎかな?ぐらい格好良かったけど、今はちょっと日陰が似合うアングラヒーローで別の意味でも格好良い。サンドラはうーんかわらないかな(笑)あのころ学生役でイキのいいかわいいコ、今回は研修終わりで初めて正式な医師なったばかりのまじめでどちらかと言えば一人が好きな雰囲気の役。・・・でもね、画面上では雰囲気全く変わらないものな。

ちょっとした設定の無理矢理な部分(まあフィクションだから)はさておき、たまには恋愛映画でも、というときにちょうどいいのでは。。。


06.10.15 映画館

ポセイドン

「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクはどんな感じかな?と期待してみてみましたよ。と言っても小さい頃にやってたテレビ放送のうろ覚えなのでそんなに比べられなかったのだが・・・

冒頭の船体の全景から波に飲み込まれるところなどは、CGとセットを巧みに使って迫力のある映像に仕上がってるののはさすがハリウッド映画というところ。乗船している人たちが巻き込まれていく様は圧巻ですね。

特殊効果で人をリアルに殺しまくって、ストーリー性はいまいちなんて人もいますが、ものは見ようによるもので
、逆に画面の細かいところまで(それこそ遠景で船体の窓の中まで)描かれているので天災の怖さ、自然の前には無力なのだということがイヤというほどわかります。

キャラクターもそれぞれの立場になって、自分から犠牲になっていくもの、不本意のもの、もちろんお約束でいなくなるキャラもいるけど(ここだけはある意味笑える)、生き残るのはたまたま助かったという感じがよいかな。それはそれで意味はつけられそうだけど、まあ適当に解釈しましょう。。。

しかし、カート・ラッセルは「バック・ドラフト」の続きなのか?なんて思った人多いだろな~


06.05.27 映画館

オリジナルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/

コンスタンティン

世間はWカップで盛り上がってますね~。今日(もう昨日かな?)はクロアチアと引き分けでかなりやばいのかなぁ。そんな中、オーストラリア戦の裏でコンスタンティンを見てました。

寝癖でヘビースモーカーなネオって感じの主人公コンスタンティン。不健康そうな感じが似合うのね、やっぱり、ミスターアンダーソン。
機械相手にネットワークの海を自在に動き回って「救世主」になったあとは、現世と地獄を行き来して悪魔退治する「罪人」ですか。画のトーンが似てるせいかどうも比べたくなってしまうのだった。
「マトリックス」の2・3と比べたら、こっちの方がわかりやすくてとっつきやすいかな。
人間の姿をして街にとけ込む悪魔や天使も病的だけど格好良いし、シックスセンス的な能力を持つ主人公、陰謀に巻き込まれる女性。ゲーム的なイメージの地獄。

キアヌ・リーヴスとレイチェル・ワイズの競演は「チェーン・リアクション」以来で懐かしい。2人ともこんなに長く活躍できるなんてあのころは思わなかったけど、立派に一流俳優ですね~。特にレイチェルは日本での知名度はいまいちだけど、見れば「あー、あの人」ってくらい活躍するとは、名脇役、いや、名ヒロインかな。

06.06 wowwow

G'zOne

疲れもピークだったある日のこと、洗濯中の洗濯機の中からなにやら「ゴトゴト」音が。ジーンズなどをまとめて突っ込んでいたのちょっと無理したかな~と思いつつしばらくほったらかしにしてから、ふと・・・ケータイが無い!あわてて中に手を入れて探すと出てきましたよ、私のケータイ。。。


いくら防水とはいえ、こりゃ終わったなーと思いつつ画面を確かめると、なんと点いてるじゃないですか!少しぐらい不具合があるだろうといろいろ試してみたところ、これがなんともないのだった。 ケータイを洗うなんて末期症状だなぁと思いつつ、自分のケータイに惚れ直したのでした。さすがにかなり感動ですよ。


おっちょこちょいなカタにはかなりおすすめですよ、カシオのG'zOne。auユーザーしか買えないですが、2006夏モデルでWIN版が出るみたいなので使い勝手もかなりよくなるのでは!? しかし、映画と全然関係ないな。007あたりで採用してくれないかな???


※ちなみに、本来、洗剤混じりの水にはつけていけないことになっていまし、ゆっくり沈む程度の水圧にしか耐えられないことになっているのでご注意下さい。私がついていただけで保証出来ません。あしからず。。。

ピットさん

先週、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの出産後初めての記者会見のニュースをネットで見ていたら、最初はフルネーム表記だったのが、最後の方では「・・・ジョリーさんがシャイロ・ヌーベル・ジョリー・ピットちゃんと養子のマドックスくん・ザハラちゃんの面倒を見ている間、ピットさんは仕事に専念していくと述べた。」

・・・ピットさん・・・だめだ、笑える!教育テレビあたりのキャラか、社会科見学するお兄さんか?キャラは「12モンキーズ」のゴインズだったりして、あの気のふれた笑い方の人形が道徳無視で暴走したりして・・・なーんて残業中に考えてるあたり疲れてるなぁと思う今日この頃。

久しぶりのネタがこんなんでいいのだろうか?うーん。ジョリーさんとピットくんでもいいかな。。。

フライ,ダディ,フライ

フライ・ダディ・フライ うーん、岡田准一はかっこいいというか、セクシーというか、この手のジャンル(どの手だよ!)の日本の俳優の中ではトップクラスの一人なのでは?ガエル・ガルシアっぽい役とかもできそう。

この映画では、とにかくけんかの強い、プライドの高い、その実・・・なんて役だけど、ストイックな雰囲気がよいですね。


そして、堤真一。どこにでもいるふつうのマイホームパパであり、サラリーマンが窮地に立たされて・・・。すっかり、さえないおやじから、はい上がっていく様子をコミカルに演じている。テレビでクールな機長なんかやっていたのに比べると、だいぶ3枚目なキャラなのだが、楽しんでやっていそう。

映画の中ではさえなさを全面に押し出しているようにも見えるけど、実は弱さも強さも兼ね備える、本当の勇気を持った今時なかなかいないお父さんなのだった。


こんな二人を軸にして進んでいくこの映画、演出は漫画的であり舞台的で、いかにも合成な風景とかあったりするのだけど、絶妙なバランスで、CGっぽい空が嫌みにならなかった。
夕空を背に語る主人公2人のシーンなどは、ほのぼのしていて気に入っている。

ラストシーン。一つ突き抜けたおやじに、「飛べ!」と叫ぶ少年。おやじには一つ殻を破って、大空に飛びだした、そんなすがすがしさがあった。そんなおやじを頼もしく思っているであろう少年がそこにいた。
うーん、気分のいい映画だった。


05.11.30 映画館

オリジナルサイト

http://www.f-d-f.jp/site.html

メゾン・ド・ヒミコ

メゾンドヒミコ 借金を抱え、生活的に追い込まれている主人公・沙織。風俗で働こうかという借金のために、彼女がバイト代わりに誘われた先が、彼女を幼い頃に捨てた父親、そしてゲイである彼女が造ったゲイのための老人ホーム。誘ったのは父親の恋人であるきれいな青年だった・・・

なにか、元からしょっているものというか、世間を斜に見て育ったのだろう主人公を柴咲コウが演じている。すっぴんなのかな?彼女のあの特徴的な眼差しで、ちょっとうつむき加減に見上げるその表情が、あの屈折感を生んでいるのかな?存在感ありあり。
父親の若い恋人役のオダギリジョーは、あの容姿でいつものだるだるな雰囲気で、確かにゲイでもおかしくないか?と言うかどっちにももてそう。
そして、この映画のキモと言うべき父親役の田中泯。あの存在感はなんだろ、貫禄ある。彼の存在が映画の重みを増してくれてる。

個人的には沙織がうち解けたゲイの一人、山崎がきれいな衣装が似合わないと落ち込むところ励ましてコスプレしてはじけるところ。その後に結構残酷なシーンもあったりするのだけど、世間的に非常識と思われるところに溶け込むことで、一つ殻が破けていくような、そんな過程良く描けてる気がする。

犬童監督の映画は「ジョゼと虎~」を見たときも思ったが、何かこう人の心に潜むドロドロした部分がよく描かれている。
偏見や美意識を越えた、素直な「欲求」ですか。まあまあかなあ。


06.01.24 映画館

オリジナルサイト
http://himiko-movie.com/

女王蜂 金田一耕助シリーズ

女王蜂 稲垣吾郎演じる、金田一耕助シリーズの第三弾。

画とか雰囲気にこだわっていて、キレイで妖しい雰囲気がよく出ていたような気がする。
主役の稲垣吾郎も彼らしく、相変わらず、ちょっと変わり者で不思議なオーラをまとっていた。ちょっと微妙なセリフ回しはいいような悪いようなどちらにでも取れそうだけど、まあいいんでないかな。

ヒロイン・大道寺智子を演じる栗山千晶は皆を引きつける美人で、また、妖しい物語の雰囲気に結構はまってたと思う。あの大きな目に長い黒髪、目の上で切りそろえた前髪、よいです。

その昔、石坂浩二が演じていた映画版が結構好きで、その中に出てくる加藤武演じる警部、とくに、短絡的に
「よし!分かった・・・」と犯人を決めつけるあの愛すべきキャラクターが好きだったのだが、その代わり?に出てくる、塩見三省演じる署長もなかなかいい味でよい。

こわいのはきらいなのだけど、もう少し怖くてもよいかな~。
うーん、続いてくれるとうれしいなあ。

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そういえば、「犬神家の一族」が、市川崑×石坂浩二のコンビでで30年ぶりに劇場版リメーク!されるそう。二人とも歳をとったとはいえ、あの味のある金田一、妖しくもおどろおどろしい雰囲気がどのくらい再現されるか
、非常に楽しみだ!
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06.01.06 フジテレビ

http://wwwz.fujitv.co.jp/jo-oh/index.html

50回目のファーストキス

50回目のファーストキス ドリュー・バリモアがかわいかった。なんか彼女が選びそうな作品だなぁと思ったのは私だけだろうか?
アダム・サンドラーはノリは軽いけどユーモアがあって、少し三枚目ないつものキャラクターだったが、相変わらず日本人ウケが悪いようで・・・1回アクションものでもやらせるしかないのでしょうか・・・

脇キャラでは、よく見りゃ、ショーン・アスティンが!うーんサムだ、しかし三枚目も度が過ぎるような・・・。ダン・エイクロイドなんかも出てたりして、あとロブ・シュナイダー。あの下品なノリがよいですね。

設定としては「メメント」とか「きみに読む・・・」などを思い出しますが、この二人の競演では、ハッピーエンドでいいでしょう!やっぱり。カワイイ感じでよいです。

06.01.12 映画館

オリジナルサイト
http://www.sonypictures.jp/movies/50firstdates/s
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