コンスタンティン | ナイト・オン・ザ・プラネット

コンスタンティン

世間はWカップで盛り上がってますね~。今日(もう昨日かな?)はクロアチアと引き分けでかなりやばいのかなぁ。そんな中、オーストラリア戦の裏でコンスタンティンを見てました。

寝癖でヘビースモーカーなネオって感じの主人公コンスタンティン。不健康そうな感じが似合うのね、やっぱり、ミスターアンダーソン。
機械相手にネットワークの海を自在に動き回って「救世主」になったあとは、現世と地獄を行き来して悪魔退治する「罪人」ですか。画のトーンが似てるせいかどうも比べたくなってしまうのだった。
「マトリックス」の2・3と比べたら、こっちの方がわかりやすくてとっつきやすいかな。
人間の姿をして街にとけ込む悪魔や天使も病的だけど格好良いし、シックスセンス的な能力を持つ主人公、陰謀に巻き込まれる女性。ゲーム的なイメージの地獄。

キアヌ・リーヴスとレイチェル・ワイズの競演は「チェーン・リアクション」以来で懐かしい。2人ともこんなに長く活躍できるなんてあのころは思わなかったけど、立派に一流俳優ですね~。特にレイチェルは日本での知名度はいまいちだけど、見れば「あー、あの人」ってくらい活躍するとは、名脇役、いや、名ヒロインかな。

06.06 wowwow