ナイト・オン・ザ・プラネット -11ページ目

ヴィレッジ

ヴィレッジ 森に囲まれたある村。広場にテーブルを並べ楽しげに食事をとっている。一見幸せそうなこの村には、ある決まりがあった。赤は不吉な色として、たとえどんなものでも処分しなければならなかった。それは"森に住む者"との決まり。赤は挑発行為にあたるのだ。逆に黄色は安全の色。森の境目の木々にその色を塗り、絶えず明かりを絶やさず、森を監視するのだった・・・

昨年、結構話題になっていたので、そのころの評判を覚えていたのだが、なるほどどいうところ。
M・ナイト・シャマランらしく、言い伝えやセオリー、都市伝説等々は実際にあるという流れのストーリー。前回、「サイン」あたりで少し煮詰まってきた感も否めなかった(でも宇宙人とか大好きなんだけど)が、今作は実際にあってもおかしくないかな~とちょっと思ってしまうところもあって、ある意味素直なストーリー。だから似たような話を知ってる、って思う人もいると思うので、評価が普通かちょっと良いぐらいだったのも解る。まあ、ひねりというか、物語で明らかになっていく事実は、何段かのオチになっていて、そこに強引さが少ないからもうちょっと認めてあげても良い気がする。
また話の中心の半分がミステリーよりも主役二人の純愛ストーリーであって、その思いが物語の秘密を解き明かしていく、その若者の意志というか未来に希望を持たせる雰囲気が今までと違っていて、ちょっと良かったかな。

まあ、映画見過ぎなのか、シャマランに期待しすぎなのか、みなさん厳しいですよね。。。まあ、他人のことは言えないけど。

主役の一人、ホアキン・フェニックスは前作「サイン」に続いてのシャマラン作品ですが、どうしても「サイン」の時の子供達と一緒に銀紙の帽子をかぶっている姿が目に焼き付いていて・・・微笑ましいです。本作では木訥な感じがよいです。ブライス・ダラス・ハワード演じるヒロインは盲目だが意志が強く、勇敢な役柄で似合っていたと思うけど、何か他に出演してないのかな?そのほかエイドリアン・ブロディ、シガーニー・ウィーバーなど強力キャストが脇を固めてます。しかし、ブロディさん、「戦場のピアニスト」の印象が強いので、今回の役は似合ってないことはないけど、「エイドリアーン!」って心の中で叫んでしまった。
あれ、映画が違う?


05.02.05 映画館

なかよし

50近い役者、ラサール石井、小倉久寛、山口良一の3人の舞台。

さすがはベテランというか、各所にのりつっこみを織り交ぜながら、高校時代のバンド仲間である3人が、家族の話から昔の話まで、家族、恋人、友人等々話題にしながらの絡みが、余裕があって安心して見ていられる。だからといってだれているところもなくテンポ良く話しは進む。強いて言えば少し長いかな~とは思ったが、そんなに気にならなかった。終了後は3曲マスターしたのでと演奏のおまけを交えながらの軽妙なトークもある。

人物設定が50になる昔のバンド仲間でベンチャーズのカバーをやっていたということなので、その年齢層の方には、より親近感が沸くのかも。

ここのところ映画の記事ではちょっとかための内容のだったので、何か肩の力が抜けていい感じ!そんな舞台でした。

05.01.29 新宿THEATER/TOPS

http://www.nelke.co.jp/flier/nakayoshi.html

スターウォーズの日本語公式サイト

いつの間にやら(というか記事を書くのが遅れてずいぶん経ってしまった)SW
日本語公式サイト がオープンしていた。

前回「ハウル~」の時に見たEP3の予告編 を字幕なしの英語だけながら見られるのがうれしい。やっぱり予告編も不意に見た1回だけでは記憶が不確かだったな~と思いつつにこにこしながら見てしまった。
オビ=ワンのアレック・ギネスは渋いなぁ。コーパーコーパー呼吸音が懐かしい。ヘイデン君もすっかり悪人面だ!

それにしても、英語サイトしかなかった頃からそうだが有料コンテンツが多いんだよな~。まあ、普通の公式サイトと違って金払ってでも見たい人がたくさんいるから商売にするのだろうけどちょっと悔しいので会員にはなってなかったりする。ケータイサイトじゃあるまいし。
でもタダで楽しめるページもたくさんあるので更新されるのを楽しみにしてたりする。

この話題だけはすっかり子供に戻ってしまうのだった。。。
あー、夏まで長いなぁ。 

バレエ・カンパニー

有名なバレエ団で起こる日常の出来事をドキュメンタリータッチで描く作品。

あくまで主役はバレエ団なので、個人にスポットが当たることは少ないが、それなりのキーマンは存在して、主役を目指してがんばる若手バレリーナの女性ライがいて、心の葛藤や恋愛など一応、彼女を中心として物語は進む。しかし、話の中心は、練習風景、公演、練習風景・・・の繰り返しの中で、経営者や指導者の存在、団員の私生活:練習での葛藤、共同生活、バイトをしたりなどなど日常が織り込まれている群像劇になっている。

いくつかの公演が出てくるのだが、こればかりは映画館で見た方がよいでしょうという臨場感がある。もちろんフルで公演が見られる訳ではないが、ある意味2倍楽しめる。また映画ならではで、客席方向からばかりでなく舞台袖からの映像もありその辺りの舞台上と裏方のやり取りもある。
出てくる人達は主要なキャラクターをのぞいてプロのダンサーなのだろうが、やはり体つきといい、踊りといい素人目にもそろっていて、しなやかでキレイだ。

やはり専門用語も出てくるし、練習風景や、指導の場面などもあるので、バレエ経験者の方が見応えがありそう。そうでなくても、たとえばトップのバレリーナが突然座り込んで、「切れたわ」なんて平然と足の腱が切れたことを言って退場していく、すぐ変わりの人間が何事もなかったかのように続けていく・・・そんなシビアな世界が淡々と描かれている。

この映画、ドキュメンタリーやバレエの好きな人、物事の表・裏のシビアな世界、特にプロの世界に興味があれば見てみるといいのでは。。。


05.01.28 映画館

オリジナルサイト

http://www.thecompany.jp/

堕天使のパスポート

ロンドン。昼間はタクシードライバー、夜はホテルのフロント係、ほとんど眠らずに毎日を過ごす不法入国者の黒人男性オクウェとそのホテルで昼間働きその間部屋を男性に貸す難民トルコ人女性シェナイ。ある日、オクウェを探す捜査官がシェナイの部屋へ踏み込むが、間一髪で逃れる。代わりにシェナイが目をつけられ・・・

これがロンドンでは現実なのかな?日本に住んでいるとあまり感じない、多民族が絡む生活。その中には不法入国者や難民がいて、追われていたり、生活に制限を受けて生きている。その生活から非合法でも這い上がろうとする人達。それが命がけでも。

世の中の非常な面を淡々と描いている。
リアルさ故にすんでの所助かるなんて事はない。主要な人物に限らず、落ちるところまで落ちていく。
その中で、劇中、謎だったオクウェの素性が徐々に明らかになっていくのだが、結局は、何かを背負って生きぬくために不法入国しているので、日々の生活はその陰がいつもつきまとう。
ただ、彼の人柄故か、そんな底辺の暮らしでも助けてくれる友もいるし、顔見知りで挨拶するぐらいの者もいる。また、素性、人の良さにつけ込んで利用しようとする者も現れる。
シェナイの方は何とか今の位置から這い上がろうと、自由の国アメリカに行こうと模索する。それが、どんなにつらい事であろうが耐え続ける。オクウェに思いを寄せるようになるが、断られ、ついにはというところまでいく。

最後の最後は主人公の正義感が勝つのだが、ハッピーエンドとも言えない苦い気分を残して物語は終わる。

オクウェ役はキウェテル・イジョフォー。「アミスタッド」に出ていたらしいのだが、思い出せない。そのうち確認してみたい。複雑な境遇の役の中で微妙な表情や仕草など役になりきっている。パンフレットなどではオドレイのほうが主役扱いになっているが、彼こそ主役だと思う。
シェナイ役のオドレイ・トトゥは「アメリ」や「愛してる、愛してない」の頃の思いこみの激しい役柄のイメージから大分変わって、不幸な境遇に必死に耐え続ける今回の役柄を巧くこなしている。なかなか強烈なキャラクターを演じると抜け出すのが大変そうだが、彼女はそうでもないみたい。
そのほか、娼婦役の女性や、タクシー会社の社長、中国難民の医師、ホテルの支配人、ドアマン、主要な役者さんはそれぞれにいい味を出している。

この映画、気分的にきついときに見ると逆に元気になれるというか、まだまだ恵まれてると思わせてくれる、フィクションだけどリアルな現実、厳しい部分を確認させてくれる。

05.01.26 映画館

オリジナルサイト
http://www.datenshi.jp/

アイ・ロボット

昨年の公開時にも見たのだが、オールナイトで所々記憶が無いので再チェック。

物語のは、主人公の刑事が、ロボット開発の父とも言える博士のオフィスから投身自殺をロボットによる他殺と考え、参考人?となるロボットのメーカーの開発者であり死んだ博士の助手の女性と事件の謎探る。

主人公はある事件からロボットに対して不信感と抱いていて、研究者である女性と最初は対立するが、徐々に事件の概要が解るにつれて女性が理解を示し、行動をともにする。

最新型ロボットはボディはスケルトンだが、表情豊かで人間と同じような顔をしているので、もう一人の主役として親近感の持てるところもあるし、リアルすぎる人形に感じる不気味さも備えたデザインになっている。

アイザック・アシモフが考え出したロボット三原則をベースに、意志を持ち始めた人工知能と、それに対してさらに理性的な感情を持ち得た別のロボットの対立、ロボットを擬人化して考えると、人種問題や、人間のエゴによる現代の様々な問題に対する警告も含まれている。

人類を救う役柄が板についているウィル・スミス、いかにも堅そうな研究者肌の女性をブリジット・モイナハン、自殺した博士役のジェームズ・クロムウェル、この物語に黒人の主人公と白人の博士とヒロインというのはちょっと考えた配役なのかな?無難なとこです。

基本となるストーリーの流れはありがちなかんじだが、昨年度公開のハリウッド大作映画の中では、テーマもしっかりしているし、ロボットや自動車、交通システムのデザインなど、見所もあって結構楽しめる映画だと思う。

04.10.03、05.01.11 映画館

オリジナルサイト
http://www.foxjapan.com//movies/irobot/

Mr.インクレディブル

昔は華々しく活躍していたスーパーヒーロー。しかし、活躍とは裏腹に、破壊された街の修復費や意志に反して助けられた人間の批判が集中、普通の生活を余儀なくされるのだった。そして15年の年月が流れる・・・パワーを封印し普通の生活を無理矢理送るが、仕事場では上司に怒られ、家庭では子供がスーパーパワーを使っての学校でのいたずら問題に頭を抱える。ストレス解消は隠れて地味に街の平和を守ることだった。

待望のピクサー最新作をやっと見た。
「ファインディング・ニモ」では、何でこんなにお客さん入るの?「モンスターズ・インク」の方が面白かったのに・・・などと思っていたのだが、自分が大人なのでしょうがないのことなのだろう。そんな消化不良も今作で吹き飛んだ。

キャラクターはピクサーらしくかわいい絵なのだが、内容はある意味とても現実的。
ヒーローの世界での疑問、たとえばあんなに街を壊して大丈夫なの?みたいなものが現実問題として降りかかる。市民に訴えられたり、ヒーローの追っかけが足を引っ張ったり、政府の指示を受けたりと普通は無視される問題が次々と降りかかるのだ。
ヒーローの態度も忙しすぎるとちょっと横柄になったり、再び活躍できることになったときの体がなまった様子や元のように活躍するためにがんばって鍛えたりする様子がとても人間的。
仲間のヒーローが殺されていたり、戦闘シーンで相手を殺している。もちろん生々しくはないが、母親が子供達に「敵が来たらパワー全開で逃げるの、マンガと違って本当に殺されてしまうから」なんていうセリフにも今の時代背景を考慮に入れているのかな、と思わせるところがある。
どれをとってもディズニーっぽくは無いところが面白い。

CGはキャラクターは単にかわいいだけでなく表情豊か、モノは適度にデフォルメされて、それが相互に違和感なく、自然。ちょっとクレイアニメーションぽさもあって下手にリアルすぎる3Dアニメーションよりよっぽどよい。

とにかくアニメ嫌いでなければ、おすすめですね~


05.01.09 映画館

オリジナルサイト
http://www.disney.co.jp/incredible/

新宿東急

歌舞伎町のミラノビルB1にある映画館。

座席数763と結構大きく、音響もSDDS、DTS、SRDとそろっている。
当然大画面なので迫力十分、今回は最前列に座れなかったのでその辺りの見やすさは解らないが、後ろの方でも十分楽しめる。

座席は座りごごち普通。カップホルダーなし。気になるのは床がほとんど平面なこと。混んでると前に座っている人の頭が気になってしまうのでは?今回は通路のすぐ後ろの席だったがそれでも気になりそうだった。子供用に椅子を高くする座布団を用意しているところは好感が持てる。
中央真ん中の一角は白いカバーがかけてある指定席になっている。空いてる時は解放して欲しいところ。

まあ、贅沢を言ったらキリが無いかもしれないが、シネコン慣れしてきている最近では物足りないものがあるのは確か。
スクリーンと音響は○なので、混んでるときはがんばって見やすい場所を確保しましょう!

CODE46

CODE46 近未来の世界。そこは普通の暮らしを送る「中の世界」と法などを破り追放された「外の世界」が出来ている。その世界の行き来は、通行および滞在許可証「パペル」が必要だった。主人公の捜査官は、パペルの偽造事件を追い、上海へ赴く・・・

近未来物で「ガタカ」に近いけど、内容はラブストーリー。犯人である女性に何か引かれるものを感じ、そのまま関係をもつが、そこは今とは違う管理社会。巧妙に引き離されていく。

世界設定は、法律で完全管理された「中」と法を犯したりして中に入れない者が住む「外」がある。移動には完全に時間管理されたビザのような「パペル」が必要。少子化対策か、生殖が弱ったのかクローンも普通になっている。法を犯すと意識的で無ければ記憶の操作までされる。
風景は、今あるものをそのまま使用していてそれで未来的。「マイノリティー・リポート」や「アイ・ロボット」など最近は、未来的な風景や物に現代のものを巧みにとけ込ませてリアルな近未来を創造しているが、今作はCG、セットなしで高層建造物が密集する「中」と砂漠が広がる「外」の風景を表現している。室内も最低限、鍵やゲートのセンサー類だけのようだ。
全体的に気だるい、よどんだ空気が流れているよう。

捜査官役のティム・ロビンスいかにも真面目で家庭を大事にしている父親の雰囲気が似合っている。犯人役のサマンサ・モートンはある過去を持ち、奇妙なな夢に悩まされる女性を演じているが、彼女のもつ雰囲気-普通にかわいいというか、無色透明な感じは「マイノリティー・リポート」のプリコグ役同様、少し現実味の少ない曖昧な近未来世界にとけ込んでいる。

未来世界を感じさせるための間なのだろうか、主人公の心中の動きを表現するための間なのだろうか、少し長く感じるシーンがある。また、話の流れ上とはいえ、少し設定に無理があるかな?というところもあるので、評価は賛否両論あると思う。ただ、ラブストーリーとして、人の想いとか、つながりとか、本能的な部分を巧く描けてるし、近未来の基本設定はアリだし、主役の2人はいつも通りのいい雰囲気を出しているので、見る人次第の作品かな。

05.01.04 映画館

オリジナルサイト
http://www.code46.net/

2004年に映画館で見たもの

「マトリックス・レボリューションズ」で始まり「世界の中心で愛をさけぶ」で2004年が終わった。たぶん56本。のべならもう少し。われながらがんばって映画館に通ったものだ。うーん自己満足。うち14本が邦画だったりする!数年前なら考えられない。

邦画は、以前なら、テレビの2時間ドラマのほうがよっぽどまとまってて飽きさせないよな~と思うことが多々あったのだが、最近は、ストーリー、キャラクター、画の雰囲気、展開など何かしらいいところがあって結構満足させてくれる。まあ日本人だから、自分の国の映画は雰囲気も言葉も分かるから、厳しく見ちゃうとこもあるけれど。もともとアニメーションとか得意分野もあることだし、今年もがんばれ日本の映画ってとこですね。


見た映画とひとこと

・25時・・・・・ラストはあれでいいの???
・SAW ・・・・・閉ざされた空間での人間性。
・アイ・ロボット・・・・・人間(ロボ)ドラマ。
・アダプテーション・・・・・カウフマンの頭の中って・・・
・アップル・シード・・・・・動きはいいけどちょっと違和感。
・アドルフの画集 ・・・・・運命なのか・・・
・イノセンス・・・・・小難しいけど絵はきれい。
ヴァン・ヘルシング ・・・・・かっこいい。モンスター勢揃い。
・カルメン・・・・・本能で生きる女。だまされたい?
・カンフーハッスル ・・・・・やっぱり「ありえねー!」
・キャシャーン・・・・・カッコイイ映像。キャシャーンがやらねば誰がやる。
・キル・ビル・・・・・「やっちまいな~!」
・キル・ビルVol2・・・・・母は強し?
・クジラの島の少女・・・・・大自然。少女の思いは通じる?
・グッバイ・レーニン!・・・・・母のためにとにかく奔る!
・シェフと素顔と、おいしい時間・・・・・うーん、ちょと解らんあの空気。
・シモーヌ・・・・・アルパチーノ、がんばってます。
・ジョゼと虎と魚たち・・・・・泥臭い、リアルだ。
・ションヤンの酒家・・・・・不器用なのね、きれいなのに。
スイミング・プール ・・・・・どこから小説?
・スパイダーマン2・・・・・がんばれ公私両立!
・スパニッシュ・アパートメント ・・・・・あんな留学してみたい。
・すべては愛のために・・・・・愛さえあればどこまでも。
・ゼブラーマン・・・・・さすがアニキはかっこいい!
・デブラ・ウィンガーを探して・・・・・女優の現実。
トスカーナの休日 ・・・・・田舎で気分一新。
・ドッグ・ヴィル・・・・・舞台的?アリだなあの設定。
・ドット・ジ・アイ ・・・・・だまされた。サスペンスだったのね。
・ドリーマーズ ・・・・・うーん倒錯。。。
・バイオハザード2・・・・・かっこいい。スカッとする。続きが見たい。
・ハウルの動く城 ・・・・・宮崎ブランド。良品。でも「千と~」ほうがいいかな。
・パッション・・・・・歴史ものとして見ましょう。重いです。
・ビッグ・フィッシュ・・・・・ファンタジー。父はビッグ・・・。
・ホテル・ヴィーナス ・・・・・無国籍。キャラ、雰囲気良し。
・ホテル・ハイビスカス・・・・・ほのぼの。。。
・マトリックス・レボリューションズ・・・・・私みたいなマトリックス好きには良い。
・ラブストーリー・・・・・母娘ですね、気持ちも遺伝する?
・リディック・・・・・SF!オチは???
・レディ・キラーズ・・・・・トムハンクス濃い。おばちゃんいい味だしてる。
・ロード・オブ・ザ・リング3・・・・・文句なし!サムはいいひと。
・ロスト・イン・トランスレーション・・・・・けだるい空気。これがトーキョー。
・永遠のマリア・カラス・・・・・私は女優よ!
・永遠の片思い ・・・・・消化出来たのかな?せつない。
・下妻物語 ・・・・・やっぱり友情だぜ~。
・解夏・・・・・つらい現実をどう受け入れていくか?
・幸せになるためのイタリア語講座・・・・・幸せになれるのだ。
・座頭市・・・・・=北野武+ビートたけし
・死ぬまでにしたい10のこと ・・・・・何コ考えるかな?
・女はみんな生きている・・・・・女は強し!
・女王フアナ・・・・・本能と政略に揺れる女。強い?怖い?
・笑の大学 ・・・・・役所と稲垣のロングコント?漫才?
真珠の首飾りの少女 ・・・・・まさに「絵になる」女優。
・世界の中心で愛をさけぶ ・・・・・消化出来てない思い出はもどかしい。。。
・息子のまなざし・・・・・ゴメンナサイ、いまいち思い出せない。また見ます。
茶の味 ・・・・・お茶のんで一息つきたくなる。フーーー。
・僕は怖くない・・・・・開けてはいけないふた。やっぱりこわい。(ホラーじゃないです)


こうやってみると世間評通り、女性が主人公で強いものが多い。やっぱり私は一般人なのだな。しかし、つかれた。。。いつもの感想も(あんなのでも)四苦八苦してるけど、ひとことはつけるのも難しい~。

さて、2005年もがんばって、楽しんで映画を見るぜ~~~!