スターウォーズEP3 シスの復讐 | ナイト・オン・ザ・プラネット

スターウォーズEP3 シスの復讐

SWEP3_P 前作から3年、共和国と分離主義者の戦いは全銀河に広がっていた。そんな中、マスタージェダイとなったオビ=ワン・ケノービと若きジェダイ・アナキン・スカイウォーカーは二人で戦いに身を投じていた。

祝(悲しい?)SWの最終作。やっと締まりましたね~。
とりあえず、アナキンがベーダーのマスクかぶってくれた時点で満点です!

アナキンがダークサイドに落ちる=ダース・ベーダーになる悲劇的結末を描いたこの作品。まあ、結末は誰でも知っていることなので、その必然性をどう描くか、ベーダーになるまでをどう盛り上げていくかがポイント。

とりあえず、のっけから宇宙戦闘シーンのこれでもかという艦隊戦でまず気分を盛り上げてくれる。
ジェダイ・インターセプターに乗ったアナキンとオビ=ワン。まずは最高のパイロットだったという腕を存分に見せてくれるアナキンと乗り物嫌いのオビ-ワンの対照的なこと、ほほえましい。この名コンビぶりが後の悲劇を大きくすると思うと何ともいえない。
次に不安を誘う事柄。アナキンとパドメの関係では、すでに身ごもっているパドメがいつも心配する中、アナキンもまた、彼女についての悩みを抱える。アナキンとパルパティーンの関係。常にアナキンをバックアップするパルパティーンはいつも彼に不安を投げかける。常にダークサイドの罠が待ちかまえている。
そんな中、新たな敵キャラ、グリーバス将軍を倒すため、オビ=ワンが単独で潜伏先に派遣される。いつも先を急ぐアナキンをたしなめてきたマスターと離れるアナキン・・・そして、ついに・・・EP4でオビ=ワンが語っていた出来事が起こる!
始まりはメイス・ウィンドウ。そして次々と・・・

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「選ばれし者だったのに~~~!」
この一言につきます。

とにかく、終わった時の満足感。達成感。やっと終わったぁ、繋がったな~という感じ。
下手な感想書いてもしょうがないんじゃないだろうか。でもこれって、全作見てる人の感想だな。
SW全作に言えることだけど、連続した話とはいえ1話ごとに一応完結しているので、他の話を見ていないからとは言わず、ここから見ても面白いかも。

ラストのEP4への橋渡しのシーンは帳尻合わせなんて言われるけどご愛敬。ロボットなんだからいつでもリセットできるんです。白い廊下で感動です。名前なんて自然と浮かぶものなんです。窓からデス・スターが見えればいいんです。ついでにモフ・ターキンが見れていいんです、二つの太陽がいいんです・・・うーん、尽きない、ははははは。

贅沢言ったらキリがないし、突っ込み入れたらキリがない。
本題はアナキンがダークサイドに落ちる話だから、あとはルーカスがおまけを付けてくれたと思いましょう。
いや、話がおまけで映像が主題だったかな?

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そうそう、惑星キャッシークとチューバッカ&ウーキーたちも見れましたね~。

だめだ、グダグダ、記事が締まらない!!!

まあ、とにかく次は3Dバージョンでどんな修正があるか楽しみに待ちましょう、DVDはおまけ映像アリかな?ダコバとか。


05.07.03 映画館

オリジナルサイト:SW JAPAN.com
http://www.starwarsjapan.com/